精選版 日本国語大辞典 「子子」の意味・読み・例文・類語
ね‐の‐こ【子子】
- 〘 名詞 〙 =ねのこもち(子子餠)
- [初出の実例]「ねのこはいくつかつかうまつらすべう侍らむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
ここ‐
し【子子】
- 〘 形容詞シク活用 〙 子どもっぽい。おっとりしている。おうようである。
- [初出の実例]「心うしとこそ思はめとの給ふ。ここしければ、らうたしと思ひて」(出典:落窪物語(10C後)一)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...