精選版 日本国語大辞典 の解説
こ【子】 孝(こう)せんと思(おも)えども親(おや)待(ま)たず
- 子がその親に孝を尽くそうとする頃には、親はすでに亡くなっている。子養わんと欲すれど親待たず。風樹の嘆。
- [初出の実例]「植木静かならんと思へども、風やまず、子孝せんと思へどもおやまたず」(出典:栄花物語(1720‐92頃)うたがひ)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...