学◆Confuciusornis
前期白亜紀に生息した初期の鳥類。中国,遼寧省の義県層・九佛堂層から多くの化石が報告されている。始祖鳥よりも派生的で,尾部は短く,尾端骨と呼ばれる新鳥類(現生鳥類)と共通する癒合した尾椎をもつ。一方,頭蓋骨が爬虫類(双弓類)型である,翼に鉤爪をもつ,胸骨の竜骨突起が発達しないなど,原始的な特徴も多い。角質に覆われた嘴(くちばし)をもち,歯はないが,歯の消失は鳥類進化の過程で複数回生じており,新鳥類との共有派生形質とは見なされていない。尾羽が長い個体と短い個体があり,性差の可能性が示唆されている。
執筆者:青塚 圭一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...