孟母断機の教え(読み)モウボダンキノオシエ

デジタル大辞泉 「孟母断機の教え」の意味・読み・例文・類語

孟母もうぼ断機だんきおし

《「古烈女伝」母儀・鄒孟軻母から》孟子の母が、孟子が学業半ばで帰ってきたとき、織っていた機の糸を断ち切って、学問途中でやめることはこのようなものだと戒めたという故事断機の戒め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む