デジタル大辞泉 「安ナカ」の意味・読み・例文・類語 あん‐ナカ【安ナカ】 《多く「アンナカ」と書く》安息香酸ナトリウムカフェインのこと。カフェインに安息香酸ナトリウムを加えたもの。興奮作用があり、疲労感・倦怠感からの回復や鎮痛効果がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の安ナカの言及 【強心薬】より …利尿作用および中枢興奮作用も有する。安息香酸ナトリウムと等量混合した安息香酸ナトリウムカフェイン(通称,安ナカ)はカフェインの吸収をよくしたものである。 間接的に強心効果を現すものとしては,血管運動中枢に作用するとされるジモルホラミン,ニケタミド,カンフル,ペンテトラゾールなどがあげられる。… ※「安ナカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by