安藤氏の乱

山川 日本史小辞典 改訂新版 「安藤氏の乱」の解説

安藤氏の乱
あんどうしのらん

鎌倉末期におこった奥州の豪族安藤氏の反乱。1325年(正中2)6月,蝦夷(えぞ)反乱鎮圧のため,幕府は蝦夷管領職を安藤又太郎から同五郎三郎にかえた。しかし,かえって安藤氏の内紛をよびおこし,内管領長崎高資(たかすけ)が双方から賄賂をとるなどしたため,津軽地方でおこった内乱はいっそう拡大した。幕府は,26年(嘉暦元)工藤祐貞を,翌年宇都宮高貞・小田高知追討使として派遣し,28年和議によって収拾した。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む