精選版 日本国語大辞典 「安達檀弓」の意味・読み・例文・類語
あだち‐の‐まゆみ【安達檀弓】
- 〘 名詞 〙 =あだたらまゆみ(安太多良真弓)
- [初出の実例]「みちのくのあだちのまゆみわが引かば末さへよりこ、しのびしのびに〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)神あそびの歌・一〇七八)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...