デジタル大辞泉
「安太多良真弓」の意味・読み・例文・類語
あだたら‐まゆみ【▽安太多▽良真弓/▽安▽達太▽郎×檀弓】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あだたら‐まゆみ【安太多良真弓・安達太郎檀弓】
- 〘 名詞 〙 古く、岩代国安達郡(福島県二本松付近)の安達太良山から産出する檀(まゆみ)で作った弓。あだちのまゆみ。
- [初出の実例]「陸奥(みちのく)の吾田多良真弓(あだタラまゆみ)絃(つら)はけて引かばか人の吾を言なさむ」(出典:万葉集(8C後)七・一三二九)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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