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実に実にし ゲニゲニシ

デジタル大辞泉の解説

げにげに・し【実に実にし】

[形シク]
その事柄が、時や所にふさわしいさま。肯定し、納得できるさま。
「和歌の会の有様、―・しく優に覚えし事は」〈無名抄
もっともらしい。まことしやかである。
「―・しく所々うちおぼめき、よく知らぬよしして」〈徒然・七三〉
実直なさま。
「―・しくよき人かなとぞ覚ゆる」〈徒然・三七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

げにげにし【実に実にし】

( 形シク )
道理にかなっている。まことにそれらしい。 「和歌の会の有様の-・しく優に覚えし事は/無名抄」
実直である。誠実だ。 「等閑がてらに云出たりつるを、かく-・しく、はからひ宣のたまはするに/十訓 6
まことしやかだ。もっともらしい。 「 - ・しく所々うちおぼめき、よく知らぬよしして/徒然 73

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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