実矧ぎ(読み)サネハギ

デジタル大辞泉 「実矧ぎ」の意味・読み・例文・類語

さね‐はぎ【×矧ぎ】

板の接合法の一。一方の板の側面に彫った溝に、他方の板に作った突起(さね)を差し込んで接合する本実矧ぎと、両方の板に溝を彫り、細い棒(雇い実)を差し込んで接合する雇い実矧ぎとがある。さねつぎ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む