デジタル大辞泉 「実矧ぎ」の意味・読み・例文・類語 さね‐はぎ【▽実×矧ぎ】 板の接合法の一。一方の板の側面に彫った溝に、他方の板に作った突起(実さね)を差し込んで接合する本実矧ぎと、両方の板に溝を彫り、細い棒(雇い実)を差し込んで接合する雇い実矧ぎとがある。さねつぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例