実蠅(読み)ミバエ

デジタル大辞泉 「実蠅」の意味・読み・例文・類語

み‐ばえ〔‐ばへ〕【実×蠅/果×蠅】

双翅そうしミバエ科昆虫総称体長5、6ミリのものが多く、頭部は半球形をし、はねは透き通って斑紋はんもんのあるものが多い。幼虫うじで、果実や花・葉・茎などに食い入る。チチュウカイミバエ・ミカンコミバエ・ウリミバエなどが農業害虫として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「実蠅」の解説

実蠅 (ミバエ)

動物。ミバエ科のハエの総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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