宮ノ脇村(読み)みやのわきむら

日本歴史地名大系 「宮ノ脇村」の解説

宮ノ脇村
みやのわきむら

[現在地名]三田市宮脇みやわき

加茂かも村の北西、東を青野あおの川、西を武庫むこ川に挟まれた河岸段丘に立地し、西側は数メートルの断崖である。江戸時代を通して郷帳類では加茂村のうちで高付されている。しかし三田藩領内では寛延年間(一七四八―五一)加茂村から分離し、加茂村天満神社(現加茂神社)の氏子圏内で宮ノ脇村と称したという(有馬郡誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 有馬郡誌 青野

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む