宵惑(読み)よいまどい

精選版 日本国語大辞典 「宵惑」の意味・読み・例文・類語

よい‐まどいよひまどひ【宵惑】

  1. 〘 名詞 〙 夜がふけないうちから眠たがること。よいねまどい。
    1. [初出の実例]「かの母の朽(くち)女。さがなき物よひまどいしてねにけるこそあれ」(出典大和物語(947‐957頃)御巫本附載)

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