くち

精選版 日本国語大辞典「くち」の解説

く‐ち

〘代名〙 「こち(此方)」の変化した語。こちら。
狂言記・釣女(1660)「おかつさまがかはったは。そちのを、くちへかやせ」

くち

〘名〙 (「ぐち」とも) 魚「にべ(鮸)」または「いしもち(石持)」の異名。《季・夏》 〔二十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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