家の主(読み)いえのぬし

精選版 日本国語大辞典 「家の主」の意味・読み・例文・類語

いえ【家】 の 主(ぬし)

  1. 一家主人。いえあるじ。いえぬし。
    1. [初出の実例]「人の国などより、家のぬしののぼりたる」(出典:能因本枕(10C終)二三一)
  2. その家に古くからすんでいて、霊があるといわれる、蛇、狐、狸などの動物。ぬし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む