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一家 イッカ

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デジタル大辞泉の解説

いっ‐か【一家】

一つの所帯。一つの家族。「結婚して一家を構える」「一家の柱」
家族全体。家じゅう。「一家をあげて移住する」
学芸・技術などの一つの流派。また、独自の権威を認められた存在。「歌道で一家を立てる」
博徒など、親分子分の関係で結ばれた集まり。「国定(くにさだ)一家

いっ‐け【一家】

一軒の家。いっか。
家族全体。一家族。いっか。
「―四人のものがふだんのように膳に向かって」〈鴎外阿部一族
同じ家系の者全体。または、それに家来や雇い人をも含めた全体。同族。同門。一族。一門。
「親しき―の一類はらから集めて」〈宇治拾遺・一三〉

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大辞林 第三版の解説

いっか【一家】

一つの所帯。一家族。 「 -の主あるじ」 「 -を構える」
親分・子分の関係で結ばれた博徒の集団。 「次郎長-」
(学術・技芸などの分野で)独立の流派をなしていること。また、そのような存在。 「画家として-を成す」
雌雄同株しゆうどうしゆ 」に同じ。
[句項目]

いっけ【一家】

いっか(一家) 」に同じ。
同じ家族。一族。一門。 「したしき-の一類はらから集めて/宇治拾遺 13
その家のものすべて。家中。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の一家の言及

【家】より

…その結果が明治以降の天皇制家族国家の確立である。天皇家を総本家とする一国一家の挙国体制であった。国家という権力機構が骨肉の愛情関係をよそおう。…

【氏族】より

…日本中世の族縁呼称の一つであるが,史料の上では,一族,一家,一流などと混用されている場合が多く,はっきりした区別はまだつけられていない。しかし,一族,一家という族縁呼称がある一定の所領を共同知行し,その土地の地名をもってみずからの〈名字〉としている〈名字族〉という性格をもつのに対して,これら名字族がもとをただせば,藤原氏あるいは橘氏,大伴氏であるなどといわれる場合の側面を表現したものこそ,この氏族という呼称の本来のあり方だと考えるべきである。…

※「一家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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