家出隆浩(読み)いえで たかひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「家出隆浩」の解説

家出隆浩 いえで-たかひろ

1962- 昭和後期‐平成時代の金工家。
昭和37年2月10日生まれ。昭和62年伝統工芸新作展,日本金工展,日本伝統工芸展に初入選。平成5年日本金工展文化庁長官賞。7年赤銅四分一編込接合皿(しゃくどうしぶいちあみこみせつごうざら)で日本伝統工芸展日本工芸会総裁賞。27年編込接合器「ひびき」で日本伝統工芸展文部科学大臣賞。日本工芸会正会員。福井県出身。東京デザイナー学院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android