家広し(読み)イエヒロシ

デジタル大辞泉 「家広し」の意味・読み・例文・類語

いえひろ・し

一族の人たちが繁栄している。
「右大臣阿倍のみむらじは、たから豊かに―・き人にてぞおはしける」〈竹取

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「家広し」の意味・読み・例文・類語

いえ【家】 広(ひろ)

  1. 一門一族が多く栄えている。
    1. [初出の実例]「安倍のみむらじは、たから豊かに家ひろき人にておはしける」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む