宿外(読み)しゅくはずれ

精選版 日本国語大辞典 「宿外」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐はずれ‥はづれ【宿外】

  1. 〘 名詞 〙 宿場のはずれ。宿場の出入り口のあたり。
    1. [初出の実例]「宿はづれにてはらすむら雨 旅の空日はまだ残るつかひ銭〈素玄〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む