寄瀬(読み)よるせ

精選版 日本国語大辞典 「寄瀬」の意味・読み・例文・類語

よる‐せ【寄瀬】

  1. 〘 名詞 〙 物が流れ着く浅瀬。舟などを寄せる瀬。転じて、頼みとするところ。よりどころとするところ。よるべ。
    1. [初出の実例]「大幣と名にこそたてれ流れてもつひによるせはありといふ物を」(出典:伊勢物語(10C前)四七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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