精選版 日本国語大辞典 「寄瀬」の意味・読み・例文・類語
よる‐せ【寄瀬】
- 〘 名詞 〙 物が流れ着く浅瀬。舟などを寄せる瀬。転じて、頼みとするところ。よりどころとするところ。よるべ。
- [初出の実例]「大幣と名にこそたてれ流れてもつひによるせはありといふ物を」(出典:伊勢物語(10C前)四七)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...