寅の刻(読み)とらのこく

精選版 日本国語大辞典 「寅の刻」の意味・読み・例文・類語

とら【寅】 の 刻(こく)

  1. とら(寅)(ハ)
    1. [初出の実例]「同年の十一月十二日寅(トラノ)剋より、中宮御産の気ましますとて」(出典:高野本平家(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 同年

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む