富安陽子(読み)とみやす ようこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富安陽子」の解説

富安陽子 とみやす-ようこ

1959- 昭和後期-平成時代の児童文学者。
昭和34年2月15日生まれ。昭和59年「クツなんていらない」を刊行。平成3年「クヌギ林のザワザワ荘」で日本児童文学者協会新人賞,小学館文学賞。9年,シリーズ「小さなスズナ姫」で新美南吉児童文学賞。13年「空へつづく神話」で産経児童出版文化賞。23年梅花女子大心理こども学部こども学科教員となる。同年「盆まねき」で野間児童文芸賞。東京都出身。和光大卒。著作ほかにシリーズ「ムジナ探偵局」,シリーズ「菜の子先生」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む