富沢藤次郎(2代)(読み)とみざわ とうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富沢藤次郎(2代)」の解説

富沢藤次郎(2代) とみざわ-とうじろう

?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方
義太夫節の4代竹沢弥七の弟子初名は竹沢百太郎。竹沢耳馬をへて天保(てんぽう)6年(1835)竹沢宗六を名のり,大坂文楽座にながくつとめる。嘉永(かえい)2年2代を襲名した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例