寒に入る(読み)かんにいる

精選版 日本国語大辞典 「寒に入る」の意味・読み・例文・類語

かん【寒】 に 入(い)

  1. 寒の季節に入る。寒の入りになる。一月五日ごろ。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「寒風 寒に入、大かん、小かん〈略〉冬也」(出典:俳諧・御傘(1651)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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