寒取(読み)かんどり

精選版 日本国語大辞典 「寒取」の意味・読み・例文・類語

かん‐どり【寒取】

  1. 〘 名詞 〙かんずもう(寒相撲)《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「寒取(カントリ)前で精が出やんすよ、イヤ関取、皆若い者共がいかう貴様を見たがってゐた」(出典浄瑠璃双蝶蝶曲輪日記(1749)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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