寒奥(読み)かんいく(ゐく)

普及版 字通 「寒奥」の読み・字形・画数・意味

【寒奥】かんいく(ゐく)

寒暖。寒燠。〔漢書、五行志下之上〕雨旱奧、亦た風を以て本と爲す。四氣皆亂る。故に其の罰は常風なり。常風は物を傷(やぶ)る。

字通「寒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む