寒明け(読み)カンアケ

デジタル大辞泉 「寒明け」の意味・読み・例文・類語

かん‐あけ【寒明け】

時期が終わって、立春となること。また、その日。2月4日ごろ。寒の明け。 春》「―の水光り落つ駄金魚に/三鬼

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む