寒熱往来(読み)カンネツオウライ

デジタル大辞泉 「寒熱往来」の意味・読み・例文・類語

かんねつ‐おうらい〔‐ワウライ〕【寒熱往来】

寒けを催したり、熱気を催したりする病状漢方でいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「寒熱往来」の意味・読み・例文・類語

かんねつ‐おうらい‥ワウライ【寒熱往来】

  1. 〘 名詞 〙 病気で、はじめ寒けを感じ、次いで発熱する症状。多く、漢方医学でいう。〔病論俗解集(1639)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android