寒餠(読み)かんもち

精選版 日本国語大辞典 「寒餠」の意味・読み・例文・類語

かん‐もち【寒餠】

  1. 〘 名詞 〙 寒中につく餠。また、それを切餠として水に入れたまま、たくわえたもの。寒の餠。《 季語・冬 》 〔本朝食鑑(1697)〕〔俳諧・俳諧小筌(1794)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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