寒鯉(読み)かんごい

精選版 日本国語大辞典 「寒鯉」の意味・読み・例文・類語

かん‐ごい‥ごひ【寒鯉】

  1. 〘 名詞 〙 寒中の、じっと動かぬ鯉。特に美味という。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「寒鯉 みのわたの鯉取る」(出典:俳諧・俳諧二見貝(1780)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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