寛骨臼(読み)カンコツキュウ

デジタル大辞泉 「寛骨臼」の意味・読み・例文・類語

かんこつ‐きゅう〔クワンコツキウ〕【寛骨臼】

寛骨外側にある、大きなくぼみの部分大腿骨だいたいこつ頭部が入って股関節をつくる。髀臼ひきゅう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「寛骨臼」の意味・読み・例文・類語

かんこつ‐きゅうクヮンコツキウ【寛骨臼】

  1. 〘 名詞 〙 寛骨の外側面にあって、大腿骨(だいたいこつ)の頭部を入れて股関節(こかんせつ)を形成するくぼみの部分。髀臼(ひきゅう)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android