寝を寝(読み)イヲヌ

デジタル大辞泉 「寝を寝」の意味・読み・例文・類語

を◦

眠る。睡眠をとる。
「家思ふと―◦ねずをればたづが鳴く葦辺も見えず春の霞に」〈・四四〇〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「寝を寝」の意味・読み・例文・類語

い【寝】 を 寝(ぬ)

  1. 眠る。睡眠をとる。
    1. [初出の実例]「家思ふと伊乎禰(イヲネ)ずをれば鶴(たづ)が鳴く葦辺も見えず春の霞に」(出典万葉集(8C後)二〇・四四〇〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む