寝待(読み)ねまち

精選版 日本国語大辞典 「寝待」の意味・読み・例文・類語

ね‐まち【寝待】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 寝転んで待っていること。
    1. [初出の実例]「御らんじて、ねまちの月を 昨日こそねまちもせしか春の夜のこよひの月をいかがみるらん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)春日詣)
  3. ねまち(寝待)の月」の略。
    1. [初出の実例]「あはれ今日は春の半の月、ねまちを昨日といひて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)春日詣)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む