精選版 日本国語大辞典 「寝惚」の意味・読み・例文・類語
ね‐ぼけ【寝惚】
- 〘 名詞 〙 十分に目がさめないで、ぼんやりしている状態。また、その人。また、ぼんやりした人をののしっていう。
- [初出の実例]「こう寐ぼけでゑへは、早く顔でも洗て飯でも食っし」(出典:滑稽本・八笑人(1820‐49)初)
ね‐とぼけ【寝惚】
- 〘 名詞 〙 ねぼけること。また、その人。
- [初出の実例]「ヤアさいふ和主が寝とぼけ」(出典:浄瑠璃・大塔宮曦鎧(1723)つはもの万歳)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...