デジタル大辞泉 「寡住み」の意味・読み・例文・類語 やもめ‐ずみ【▽寡住み/×鰥住み】 「やもめぐらし」に同じ。「―したる男の、文書きさして、頰杖つらづゑつきて」〈かげろふ・下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寡住み」の意味・読み・例文・類語 やもめ‐ずみ【寡住・鰥住】 〘 名詞 〙 夫または妻のいない状態で生活すること。やもめぐらし。やもめずまい。[初出の実例]「やもめずみしたる男の、ふみかきさして、つらづえつきて、ものおもひまはしたるところに」(出典:蜻蛉日記(974頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例