寡暮し(読み)ヤモメグラシ

デジタル大辞泉 「寡暮し」の意味・読み・例文・類語

やもめ‐ぐらし【寡暮(ら)し/×鰥暮(ら)し】

やもめとして暮らすこと。

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精選版 日本国語大辞典 「寡暮し」の意味・読み・例文・類語

やもめ‐ぐらし【寡暮・鰥暮】

  1. 〘 名詞 〙 やもめの身で暮らすこと。やもめの生活。やもめずみ。
    1. [初出の実例]「十右衛門はやもめ暮(グラシ)のねざめさびしく」(出典浮世草子・新色五巻書(1698)四)

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