寵招(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「寵招」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう ‥セウ【寵招】

〘名〙 特別のいつくしみで招かれること。手厚い招待。
※作文参考書(1942)〈陸軍士官学校編〉「晩餐の御寵招に預り有り難く存じ奉り候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「寵招」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう〔‐セウ〕【×寵招】

特別の恩恵をもって招かれること。「寵招にあずかる」

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