対印債権国会議(読み)たいいんさいけんこくかいぎ(その他表記)Aid India Consortium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「対印債権国会議」の意味・わかりやすい解説

対印債権国会議
たいいんさいけんこくかいぎ
Aid India Consortium

インド経済援助を与えている諸国が毎年の援助総額と各国分担を決めるために設置した機関。 1958年8月世界銀行の呼びかけでアメリカ,イギリスカナダ,西ドイツ,日本の5ヵ国で発足,その後オーストリアベルギーデンマークフランスイタリアオランダノルウェースウェーデンが加わった。毎年の援助の最低限度保障と長期にわたる継続性確保の役割を今日まで果している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む