対塁(読み)タイルイ

デジタル大辞泉 「対塁」の意味・読み・例文・類語

たい‐るい【対塁】

[名](スル)敵と向かい合うようにとりでを築くこと。戦場で敵と対陣すること。また一般に、向かい合っていること。
「饌を隔てて―して頻に杯の遣取を」〈鴎外・懇親会〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「対塁」の意味・読み・例文・類語

たい‐るい【対塁】

  1. 〘 名詞 〙 とりでを築いて敵と向かい合うこと。戦場で敵と対陣すること。比喩的にも用いる。〔広益熟字典(1874)〕 〔晉書‐宣帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む