寿競(読み)コトブキクラベ

精選版 日本国語大辞典 「寿競」の意味・読み・例文・類語

ことぶきくらべ【寿競】

  1. 山田流箏曲の曲名。明治初年頃、山木太賀が作曲。浦島太郎の龍宮行きを主題とし、長寿を敬祝したもの。奥許しに属する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む