射抜競射(読み)いぬききょうしゃ

精選版 日本国語大辞典 「射抜競射」の意味・読み・例文・類語

いぬき‐きょうしゃ‥キャウシャ【射抜競射】

  1. 〘 名詞 〙 弓術競射の一種各自一本ずつの矢で同じ的を射て、射はずれた者を除いてゆき、しだいに小さい的に替えて、最後まで残って射続けた者を勝ちとするもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む