尋常茶飯(読み)ジンジョウサハン

デジタル大辞泉の解説

じんじょう‐さはん〔ジンジヤウ‐〕【尋常茶飯】

[名・形動]《ふだん、飲み食いしている物の意から》少しも珍しくないこと。また、そのさま。ありきたり。日常茶飯。「尋常茶飯な(の)出来事」

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大辞林 第三版の解説

じんじょうさはん【尋常茶飯】

〔日頃飲食している茶や飯の意〕
少しも珍しくないこと。日常茶飯。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

じんじょう‐さはん ジンジャウ‥【尋常茶飯】

〘名〙 (形動) (とりたてた意味のない、めずらしくない毎日の茶や飯の意から) ごくあたりまえで、少しも珍しくないこと。また、そのさま。日常茶飯
※苦悶の象徴(1921)〈厨川白村〉一「尋常茶飯の小事件を、夢の中では天下国家の大事の如くに取扱ひ」

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