精選版 日本国語大辞典 「小を捨てて大に就く」の意味・読み・例文・類語 しょう【小】 を 捨(す)てて大(だい)に就(つ)く あまり重要でないものを切り捨てて、重要なものをとる。[初出の実例]「例へば、碁を打つ人、一手も徒らにせず、人に先立ちて、小を捨大に就くが如し」(出典:徒然草(1331頃)一八八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例