小を捨てて大に就く(読み)ショウヲステテダイニツク

精選版 日本国語大辞典 「小を捨てて大に就く」の意味・読み・例文・類語

しょう【小】 を 捨(す)てて大(だい)に就(つ)

  1. あまり重要でないものを切り捨てて、重要なものをとる。
    1. [初出の実例]「例へば、碁を打つ人、一手も徒らにせず、人に先立ちて、小を捨大に就くが如し」(出典:徒然草(1331頃)一八八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「小を捨てて大に就く」の解説

小を捨てて大に就く

価値の小さなものを捨てて、重要なものをとる。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む