…これ当時の利潤を貪らんがために,後日の煩を顧みず,かくのごときの輩をもって代官に補し置くの間,ひとへに公物の備へを忘れ,ただ私用の計を廻らすの由,その聞えあるによってなり〉(《吾妻鏡》)とあるのはこれを示す。さらに地頭代が小代官と称する下級の地頭代を置くこともあった。小地頭代ともいうべき又代官は多く地頭代の従者がこれに任ぜられたため,そこには三重の主従関係もみられた。…
※「小代官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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