精選版 日本国語大辞典 「小僧の神様」の意味・読み・例文・類語 こぞうのかみさま【小僧の神様】 小説。志賀直哉作。大正九年(一九二〇)発表。丁稚奉公の小僧仙吉は、念願のすしを腹一杯ごちそうしてくれた見知らぬ客を神様として心のよりどころとする。ヒューマニズムに貫かれた客観小説。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例