デジタル大辞泉
「神様」の意味・読み・例文・類語
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かみ‐さま【神様】
※浄瑠璃・日吉丸稚桜(1801)三「ほんにあらゆる神様や仏様迄無理言ふて、案じくらした
甲斐もなふ」
③ ある分野で、絶対的な
権力、また、きわめてすぐれた
能力を持つ者。
※彼の歩んだ道(1965)〈
末川博〉四「そのころの咢堂は、
憲政の神さまと呼ばれていた」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
神様
川上弘美の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は、1994年に第1回パスカル短編文学新人賞で大賞を受賞した、著者のデビュー作。作品集は1998年の刊行で、ほかに「クリスマス」「河童玉」「草上の昼食」などの作品を収める。1999年、第9回紫式部文学賞および第9回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
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