…(1)初世(1635‐90∥寛永12‐元禄3) 立役。丸小三右衛門と称して舞台を踏み,寛文頃《小夜嵐(さよあらし)》という狂言で当りをとって嵐と改姓。1674年(延宝2)または75年に上京,以後京坂で座本をつとめて活躍。…
※「小夜嵐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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