精選版 日本国語大辞典 「小巒」の意味・読み・例文・類語
しょう‐らんセウ‥【小巒】
- 〘 名詞 〙 ( 「巒」は、つらなる山の意 ) 小さな山。
- [初出の実例]「窓前雨後小巒深、紫北紅南作緑陰」(出典:再昌草‐永正二年(1505)六月一九日)
- 「此岡は北に走りて小巒を起し、其頂に細草を生じ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...