精選版 日本国語大辞典 「小忌の御湯」の意味・読み・例文・類語 おみ【小忌】 の 御湯(おんゆ) 大嘗会(だいじょうえ)などで、小忌人(おみびと)が身を浄めるために湯にはいるうちで、二度目にはいる湯。[初出の実例]「主殿寮供二大忌御湯一〈略〉其先一度めにめさる湯を大忌御湯と名づけ、後に両度めさるるを小忌御湯と名づくるのみ」(出典:大嘗会儀式具釈(1738)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例