小水の魚(読み)ショウスイノウオ

デジタル大辞泉 「小水の魚」の意味・読み・例文・類語

小水しょうすいうお

わずかしかない水にすむ魚。人の死が間近いことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小水の魚」の意味・読み・例文・類語

しょうすい【小水】 の 魚(うお)

  1. わずかの水に住む魚。転じて、死が目前に迫ることのたとえにもいう。
    1. [初出の実例]「出曜経云。此日已過。命即減少。如小水魚。斯有何楽」(出典往生要集(984‐985)大文一)
    2. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む