デジタル大辞泉
「小水の魚」の意味・読み・例文・類語
小水の魚
わずかしかない水にすむ魚。人の死が間近いことのたとえ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
しょうすい【小水】 の 魚(うお)
- わずかの水に住む魚。転じて、死が目前に迫ることのたとえにもいう。
- [初出の実例]「出曜経云。此日已過。命即減少。如二小水魚一。斯有二何楽一」(出典:往生要集(984‐985)大文一)
- [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 